福祉専門職を養成する多くの学校にとって、「学校の生き残り」と「地域の福祉人材の輩出」は大きな経営課題となっています。また、ソ教連の模試受験者(卒業年次生)への調査結果では、実習の経験が就職に与える影響が大きいという結果が出ています。
今年度は[「全国社会福祉教育セミナー2025in石川」と連動した企画として、2ユニット(2つのテーマで各4コマ)の研修を行います。
ユニット研修でテーマを多角的に学び、全国セミナーのセッションでさらに深める企画です。
ユニット 2: 『ソーシャルワーク実習学生を就職に呼び込むには』
■ 実施方法: 期間限定型オンデマンド配信(2025年11月~12月上旬)
■ 申込方法: 特設サイトからお申し込みください(オンライン申込のみ)
■ 参加費 : 13,200円(60~90分×4コマ)
■ 定 員: 150人
① 「ソ教連の会員校学生の就職等意向」
講師: 伊藤 新一郎(ソ教連常務理事・北星学園大学教授)
② 「福祉の就職活動戦線異状あり」
講師:
大庭 直子 氏(武蔵野大学 社会福祉学科進路相談室 キャリアカウンセラー)
窪島 渚 氏(武蔵野大学 キャリアセンター)
③ 「実習の受入れと人材確保の現状」
講師: 菊地 月香 氏(全国社会福祉法人経営者協議会研修委員長・社会福祉法人同愛会理事長・栃木県)
④ 「地方の福祉人材確保の現状とこれから」
講師: 大原 裕介(ソ教連理事・社会福祉法人ゆうゆう理事長・学校法人東日本学園理事・北海道)