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●2024.10.04 学生による災害ボランティア活動のポスター発表募集を開始しました
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第53回全国社会福祉教育セミナー2024 in 東京


●テーマ 革新に挑むソーシャルワーク〜ソーシャルワーク教育の過去・現在・未来〜
●日程:2024年11月16日(土)・17日(日)
●会場:東洋大学赤羽台キャンパス(東京都北区赤羽台一丁目7番11号・JR赤羽駅徒歩8分)
アクセスマップリンク 
●開催趣旨:2021年度より施行された社会福祉士・精神保健福祉士養成の新カリキュラムは、今年度で完成年度を迎える。また、スペシャリストであるこども家庭ソーシャルワーカーの養成も始った。こうした節目の時期において、新カリキュラムによる実習時間や機関の増加による教育プロセスや効果の検証がなされる必要がある。
さらに、時代が大きく変化するなかで、新カリキュラムではさらなる対応が求められる領域や課題も浮上している。ICTやAIなどのテクノロジーの普及、グローバリゼーションの一層の進展、世界的規模で拡大する地球温暖化による環境破壊、女性支援法の制定にみるジェンダー視点の強化の必要性、そして人口減少や少子高齢化がもたらす影響も看過できない。多様化、複雑化するニーズに対応するソーシャルワーク教育は、一方で持続可能性も問われる難しい局面にある。
今回の全国社会福祉教育セミナーでは、日本のソーシャルワーク教育に大きな影響を与えてきた米国の経験も参照しながら、ソーシャルワーク教育の過去・現在・未来を俯瞰しつつ、革新に挑むソーシャルワーク教育のあり方について考える。
●主催:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟
●後援(予定・順不同):厚生労働省、文部科学省、法務省、こども家庭庁、全国社会福祉協議会、全国社会福祉法人経営者協議会、日本介護福祉士養成施設協会、日本介護福祉士会、日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会、日本医療ソーシャルワーカー協会、日本ソーシャルワーカー協会、日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、日本ソーシャルワーク学会、認定社会福祉士認証・認定機構、日本ソーシャルワークセンター
●開催方法:対面開催(zoomによる録画を行い、後日見逃し配信を予定)
●参加定員:300人
●参加申込方法:研修一覧検索&研修申込サイトmanaable(マナブル)よりお申込みください。
申込先リンク

★「学生による災害ボランティア活動」のポスター発表募集!
詳細はこちら【災害支援ポスター発表】



プログラム (敬称略、順不同、予定を含む) 


◆◆11月16日(土)◆◆
10:30〜11:00
オープニング

●開会挨拶:中村和彦(北星学園大学・ソ教連会長)
●開催校挨拶 :荻野剛史(東洋大学社会福祉学科長)

11:00〜12:10
行政説明


厚生労働省、文部科学省、こども家庭庁(予定)

13:10〜13:45
記念講演

●キャサリン・ケンドル賞受賞記念講演

「ソーシャルワークは世界のもの:ソーシャルワーク、ソーシャルワーク教育の発展への貢献―世界、地域、各国レベルにおいて」
講師:秋元樹(淑徳大学アジア国際社会福祉研究所名誉所長)
司会:和気純子(東京都立大学)

14:00〜17:15
特別企画国際シンポジウム

●特別企画国際シンポジウム

「グローカル時代のソーシャルワーカーに求められるコンピテンス〜日米のソーシャルワーク教育の変遷をふまえて」
コーディネーター:志村健一(東洋大学)
シンポジスト:
  Megan Fujita(米国ソーシャルワーク教育評議会(CSWE)副会長)
  和気純子(東京都立大学)
  山野則子(大阪公立大学)
  菅野花恵(米国バルドスタ州立大学)

17:30〜19:30
情報交換会

【事前申込をされた方のみ】
●会場:東洋大学学食

◆◆11月17日(日)◆◆

10:00-12:00
分科会1

●テーマ:「新カリキュラムにおける実習教育の成果と課題」
●登壇者
上村勇夫(日本社会事業大学)
山崎禎広(法政大学) 
角田慰子(東京学芸大学) 
●コーディネーター:良麻子(法政大学)

10:00-12:00
分科会2

●テーマ:「ソーシャルワーク専門職養成におけるエデュケーショナルポリシー(EP)日本版の検討の意義」
●解題・趣旨説明:渡辺裕一(武蔵野大学)
●報告者:
  Vince Okada (ハワイパシフィック大学)
  浅野貴博(ルーテル学院大学)
●指定討論者:木下大生(武蔵野大学)
●コーディネーター:南野奈津子(東洋大学)

13:00〜15:00
分科会3

●テーマ:「ソーシャルワーク実習におけるICT活用の実際と課題」
●登壇者:
荒木千史(九州医療専門学校)
加藤慶(東京通信大学)
●コーディネーター:坂本毅啓(北九州市立大学)

13:00〜15:00
分科会4

●テーマ:「ソーシャルワーク教育の未来を語り合う 〜これからのソーシャルワーカーに必要な学びとは何か?〜」
●登壇者:
 空閑浩人(同志社大学)
 湯澤直美(立教大学)
 荻野剛史(東洋大学)

15:10〜15:25
まとめ(全体総括)

中村卓治(ソ教連常務理事・広島文教大学)

15:35〜15:40
クロージング

和気純子(ソ教連副会長・東京都立大学)

※現時点の案であり、変更する場合があります。
※学生による災害ボランティアのポスター発表の企画を検討しています。詳細は追ってご案内します。

参加費金額

  教員   15,000円(税込16,500円)
  大学院生  3,000円(税込3,300円)
  学部生   1,000円(税込1,100円)
  一般   16,000円(税込17,600円)
  情報交換会 5,000円(事前申込のみ)

参加申込方法

研修一覧検索&研修申込サイトmanaable(マナブル)よりお申込みください。
すでにmanaable会員登録がお済みの方は、そのままセミナーの申込に進んでください。
manaable会員登録がまだの方は、初めにmanaable会員登録をしてください。
情報交換会の申込はセミナーの申込とは別のmanaableになりますのでお間違いのないようお申込みください。

注意事項

●注意事項
【お申込みにあたって】
・参集での開催となります。ライブ配信はありません。
・zoomによる録画を行い、後日見逃し配信を行う予定です。
・お申込みは全てmanaable経由となります。
・情報交換会は事前申込のみとなります。情報交換会のmanaableからお申込みください。
・昼食のご用意はありません。各自で準備してください。
・使用する会場(教室)は10月1日以降に確定します。

【公衆衛生上の緊急事態や自然災害に関して】
・新型コロナウイルス感染症の感染状況や行政機関からの開催制限の要請によっては参集の開催形式ではなく、全面的にオンライン形式での開催に変更する場合があります。その場合も参加費は変更ありません。
・自然災害等により本セミナーの開催を中止した場合、一旦納入された参加費等は返金できない場合があります。

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2024.10.04 学生による災害ボランティア活動のポスター発表募集を開始しました

2024.09.03 プログラムを公開し、参加申込受付を開始しました

2024.08.15 テーマが決まりました

2024.06.11 2024年度開催日時等を掲載しました